【ヒルトンガーデンイン バリ ングラライエアポート】宿泊記 ヒルトンステータスマッチ ダイヤへの道⑥朝食やコインランドリーの利用方法も

ヒルトンステータスマッチ2022に参加することにしたので、ダイヤモンド獲得に向けてヒルトン系ホテルに宿泊することになりました。 →ヒルトンステータスマッチについてはこちらの記事を参照

国内だと宿泊費用がかなりかかるため、できるだけ安く済ませられる海外にてヒルトン系ホテルを利用することにしました。

その第6弾が【ヒルトンガーデンイン バリ ングラライエアポート/Hilton Garden Inn Bali Ngurah Rai Airport 】です。

今回は【ヒルトンガーデンイン バリ ングラライエアポート】に宿泊した際の様子などについてシェアしたいと思います。

【ヒルトン ガーデンイン バリ ングラライ エアポート】について

ヒルトンホテルズ&リゾーツグループはコンラッドホテルなどの最高級ブランドから、高級ホテルのヒルトン、中級〜高級クラスのダブルツリーバイヒルトン、そして中級ホテルのヒルトンガーデンイン、エコノミーブランドのハンプトンバイヒルトンなどから構成されています。

【ヒルトンガーデンイン】は中級クラスホテルとのことですが、時期と場所によってはかなり安く宿泊できるホテルになっています。

今回はインドネシアのバリにある空港近くの【ヒルトンガーデンイン バリ ングラライエアポート】に宿泊しました。

【ヒルトンステータスマッチ】ダイヤモンド修行でこれまで宿泊したホテル一覧とかかった費用についてのまとめ記事はこちら↓

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ヒルトンステータスマッチ

【ヒルトンガーデンイン バリ ングラライエアポート】へのアクセス

【ヒルトンガーデンイン バリ ングラライエアポート】はインドネシアのバリにあります。地図の通り、ングラライ国際空港の目と鼻の先なのでアクセスがとても良いです。

成田空港からであれば、2023年6月現在週に何便か直行便が出ているようです。これからきっと増えるかもしれませんね。

その場合現地到着が夜になるので、出国手続きなどして空港から出るのは結構遅い時間になってしまいます。

ホテルへのチェックイン時間も遅くなってしまうので、空港近くでまず一泊したいと考える方に、こちらのホテルはおすすめです。

空港から【ヒルトンガーデンイン バリ ングラライエアポート】までは歩いて行けそうな雰囲気ではあるのですが、空港から外に出る方法がわからず、私はGrabを利用しました。

Photo by:hachiware3

空港から出てすぐ、写真のようにホテルからのお迎えがたくさんならんでいたので、ヒルトンガーデンインのホテル送迎バスがあるかと思って探したのですが、わからなかったので仕方なくGrabを選択しました。

Photo by:hachiware3

空港の外側にGrab専用のラウンジがあり、そこでWi-Fiを借りてGrabを手配しました。

Photo by:hachiware3

ちなみにラウンジの中はこんな様子です。Wi-Fiは受付のお姉さんの携帯でテザリングさせてもらいました。

この場所でGrabをよんで、車が来るまで待っていました。

ホテルまでは本当に目と鼻の先なのですが、おそらく空港から出る場合の料金設定が高く、Grabセンターの利用料も追加されて思ったよりも高額になってしまいました。もしかしたら夜間の時間帯だったから高額だったのかもしれません。

空港〜ホテルまでRp.133,000+おそらく施設利用料Rp.10,000、合計Rp.143,000(約1,300円)でした。

こちらのホテルからヌサドゥア地区までの移動がRp.90,000(約830円)なので、それにくらべてかなり短い距離なのに高額だったという印象です。

事前にもっと調べておくべきだったと反省しました。

【ヒルトンガーデンイン バリ ングラライエアポート】実際に宿泊した時の様子

それでは早速ホテルの様子についてご紹介したいと思います。

予約した部屋と値段

今回予約したのは、下から2番目のランクの部屋で【ダブルルームウィズプールビュー(30m2)】でした。一番安い予約変更不可のプランにしました。本当は一番安いお部屋でよかったのですが、空きがなかったため、一つ上のカテゴリーのお部屋にしました。

そもそもガーデンインはお部屋のカテゴリーも少ないので、選択肢は少なめです。

予約時1泊Rp.701,176、それにTaxなどかかりトータルでRp.848,423(クレジットカード支払額7,714円)でした。クレジットカードのレートはRp.1=0.009でした。

それでは早速実際に宿泊した時の様子をご紹介いたします。

外観とロビーの様子

到着したのが夜だったので、翌日に入り口部分の写真を撮りました。

Photo by:hachiware3

この部分が車寄せになっています。

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そしてここから中に入っていくと赤い傘のようなものを通り過ぎた右側にチェックインカウンターがあります。

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中からの写真です。奥に見えるのが入り口です。入り口入ってすぐ右側(写真では左側)にチェックインカウンターがあります。

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到着したのが夜だったこともあり、外観などの写真は撮れませんでした。

チェックインカウンターを超えたところに、こちらのロビーラウンジがあります。

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奥に続いているレストランが朝食会場となります。

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チェックイン時にウェルカムドリンクチケットをいただいたので、こちらのロビーラウンジで翌日のチェックイン前にウェルカムドリンクをいただきました。

アイスカフェラテとグアバジュースです。

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朝食会場のレストランの廊下側にこのようにソファー席があり、中庭のプールを見られるようになっています。

実際のお部屋のルームツアー

それでは実際に宿泊したお部屋をご紹介したいと思います。

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宿泊したのはこちらの2058号室のお部屋でした。

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こちらが予約し、実際にアサインされた【ダブルルームウィズプールビュー(30m2)】です。アップグレード等はとくにありませんでした。シンプルですが居心地の良いお部屋でした。

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入り口入って右にクローゼットと荷物置き、そして左側にバスルーム、奥がベッドルームで中庭のプールビューです。

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窓側からの様子。

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ベッドの向かい側に、画面とデスクがあります。

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こちらがクローゼット。サイズは小さいですが、アイロンやアイロン台も備え付けです。

バスルームとその他アメニティ類

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こちらバスルーム。シャワーのみでバスタブはありません。

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こちらがシャワースペース。広さも水圧も十分でした。

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そしてシャワーの反対側にトイレがあります。

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こちらが洗面台。ここに瓶のボトル入りのお水がありました。

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ドライヤーは洗面台の横に備え付けてありました。風量は強いというわけではなかったです。

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そしてこちらが備え付けのバスアメニティです。シャンプーやボディーソープ類、歯ブラシやコーム、シェービングキットまで一通り必要なものは揃っています。

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こちらがお部屋備え付けのティーセットです。インスタントコーヒーや紅茶があります。

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こちら窓からの眺めです。中庭にあるプールビューでした。でもプールを挟んだ向かい側にも部屋があるため、日中はレースのカーテンを常にひいておきました。

ルームサービス

到着したのが夜結構遅めの時間で、夕飯を食べ損なってしまっていたので、お部屋でルームサービスを頼みました。

全体的な値段はホテルにしては、そこまで高いわけではなかったです。

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こちらが注文したものです。左がミーゴレン、右がフィッシュ&チップス、そしてビンタンビールです。ミーゴレンにはサテもついていました。

正直味はすごく美味しいというわけではありませんでしたが、十分お腹を満たすことができました。

こちら注文したミーゴレン、フィッシュ&チップス、ビールでトータルRp.320,998でした。  クレジットカード払いだったのですが、引き落とし金額は2,908円でした。

レストランでの朝食

ヒルトンゴールド(仮)ステータスなので、朝食も無料でいただくことができます。

一階にあるレストランが朝食会場です。

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こんな感じで縦長になっています。

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ドリンクコーナー

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サラダコーナー

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ホットミールコーナー

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パンコーナー

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こちらもデニッシュなどのパンコーナー

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その裏側にあるフルーツコーナー

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コーヒーマシーンなど

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エッグステーション

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サーブしてきたもの、フルーツデニッシュやミーゴレン、オムレツなど。

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マッシュルームグリルやサラダ、ポテトフライ、ミーゴレン、クロワッサンなど。

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マンゴーソースがけヨーグルトや、フルーツもいただきました。

全体的には満足でしたが、一つ残念だったのが飛んでいる虫(コバエのような?)がちょっと多かったです。

こればかりは南国の気候もありますし、また向かいの中庭にプールがあって開放的な作りなので仕方ないかなとは思いますが、苦手な方は要注意かもしれません。

ホテル内のその他の施設など

ホテルの中のその他の施設や空間についてご紹介したいと思います。

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お部屋に行くため、エレベーターを利用して、エレベーターから出たところの空間です。

こちらにもソファーなどが置いてあり、くつるぐことができます。

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この場所から、先ほどの朝食会場を見下ろすこともできます。

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チェックインカウンター近くの上のほうに飾ってあるオブジェですが、南国テイストで素敵すね。

プールとスパ

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朝食会場の向かい側のガラス戸を出るとすぐにプールに行くことができます。お部屋の窓から見えたプールです。

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朝食食べてすぐの時間で、まだ利用している人はいませんでした。

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サマーベッドやパラソルも置いてあるので、くつろぐことができそうです。

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実は朝食中は突然スコールが来て雨風がすごかったです。でもすぐに晴れたので、これも南国ならではですね。

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今回は利用しませんでしたが、プールの一番奥側にスパもありました。

ジムとコインランドリー

ジムとコインランドリーは3階にあります。

この扉を入ると、手前がコインランドリー、奥にジムがあります。

Photo by:hachiware3
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ジムはチラッとしか見ませんでしたが、割と広くて空いていました。明るい空間で運動できるのでいいかもしれません。

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こちらがコインランドリーです。

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ソファーなどもあるので、待っていることもできますが、冷房が壊れていたのかきいていなかったので、暑かったです。

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下の段が洗濯機、上の段が乾燥機です。

コインランドリーの使用方法

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こちら使い方の説明です。

まずフロントデスクでトークンを購入する必要があります。洗濯機と乾燥機、それぞれ1トークンずつ必要で、1トークンRp.75,000です。洗濯と乾燥でRp.150,000(約1,370円)です。結構高めではありますが、マレーシアからインドネシアに渡ってきて、まだ数日バリですごさなければいけないので、ここで洗濯をすることにしました。

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奥のカラフルなのが洗剤と柔軟剤、そして手前のコインがトークンです。ちょっと波打った形をしています。

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洗濯機(下の段)に衣類を入れます。

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トークンを入れるのですが、波打った形に合わせて投入しなければいけません。東南アジアのコインランドリーあるあるかもしれませんが、接触がわるいことが多いため、一旦コインを写真のようにセットし、その後指で勢いをつけて落とし込むと反応するかと思います。(少しコツが入ります)

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コインがうまく投入できると、上の写真のように27分の表示に変わります。(説明では25分と書いてあるのですが・・・)

Photo by:hachiware3

そしてこの引き出しを開けて洗剤と柔軟剤(色で判別しました)を適量入れます。

あとは水温の設定などをしてスタートボタンを押せば洗濯は約25分で完成です。

その後上段の乾燥機に衣類を移動し、再びトークンを入れ、同様に温度などを設定してスタートを押せば乾燥は約45分で仕上がります。

部屋で洗濯するのもアリですが、毎回脱水の労力と生乾きの危険に悩まされるので、コインランドリー利用できると本当に助かります。

洗剤も備え付けのものを利用できるのでありがたいですね。

もし必要になったら、チェックインカウンターでトークン購入して試してみてください。

【ヒルトンガーデンイン バリ ングラライエアポート】のメリットとデメリット

実際に宿泊してみて感じたよかった点、残念だった点などについて個人的な感想になりますが、参考までにシェアします。

メリット・良かった点

まずは良い点ですが、空港から本当に近いので夜到着した時、または翌日朝早くに出発という時に利用しやすいホテルだと思います。

ヒルトンブランドなので、一定の水準をクリアしていて、過ごしやすいホテルでした。

今回は到着時に1泊のみだったので、プールなどを利用する機会はありませんでしたが、プールも割と綺麗に見えたのでゆっくり過ごすこともできそうです。

コインランドリーは高めですが、長期旅行者などにはありがたいと思います。

そもそも部屋のカテゴリーの選択肢が少ないため、アップグレードはあまり期待できなさそうです。(ダイヤだとわかりませんが)

シンプルながらも、南国らしいテイストが取り入れられていて、到着してすぐから南国気分を感じられると思います。

またスタッフの方も皆さん親切だったので、安心して利用することができました。

デメリット・悪かった点

次に残念だった点ですが、空港からほど近いにもかかわらずGrab料金が高いので、無料の送迎シャトルバスがあるかどうかは確認されたほうがよさそうです。

あとは朝食会場でのコバエが少々きになった、ぐらいでしょうか。

hachiware3まとめ

いかがだったでしょうか。

バリはホテルも多く、色々な選択肢がありますが、夜遅くに到着した時などは使い勝手が良さそうでした。

また施設もまだ割と新しいですし、ヒルトンブランドで一定の水準を満たしているので、安心して利用できるホテルの一つだと思います。

この記事が少しでもホテル選びの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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