今は海外旅行を計画される方も多いのではないでしょうか。
シンガポールを訪れる方、またシンガポールから近隣国へ乗り継ぎされる方が数多く利用するチャンギ国際空港のプライオリティパスが使えるラウンジの中で今回はターミナル1(T1)にある【Plaza Premium Lounge】を利用してきました。
ターミナル1(T1)はJALやANA、ZIPAIRやSCOOTなども利用するターミナルですので、比較的利用頻度が多いかと思います。
ランドサイドの商業施設、あの有名なJewel(ジュエル)に直結しているのもこのT1となります。
今後訪れる予定のある方はぜひ参考にしてみてください。
シンガポール・チャンギ国際空港(T1)でプライオリティパスが使えるラウンジ
空港で出発までの待ち時間やトランジットの際の待ち時間にカフェやレストランで時間を過ごすこともできますが、やはりプライオリティパスを持っているとラウンジが利用できるため、落ち着いてゆっくり過ごせます。
特にチャンギ国際空港の場合、色々な便に乗り継ぎすることもできるので、長時間の待機時間ができてしまうことも多いかと思います。
チャンギ国際空港内の各ターミナルには、待ち時間を快適に過ごすための様々なエリアがありますが、やはりラウンジで食事したり疲れた体を休めることができると本当に助かります。
プライオリティパスのアプリやHPなどで確認すると、チャンギ国際空港のターミナル1(T1)では現時点(2023年11月現在)では3箇所のラウンジの記載があります。
- Marhaba Lounge
- SATS Premire Lounge
- Plaza Premium Lounge New!!
プライオリティパスで2020年から利用不可になっていた【Plaza Premium Lounge】も2023年6月から再び利用できるようになったのは嬉しいニュースです!
それで今回は【Plaza Premium Lounge】についてご紹介したいと思います。
【Plaza Premium Lounge】について
- 営業時間:毎日24時間
- 所在地:エアサイド・レベル3。出発/乗り継ぎラウンジ西
- 利用条件:最長2時間まで滞在可能。2歳未満のお子様は入室無料。
【Plaza Premium Lounge】へのアクセス方法
【Plaza Premium Lounge】はT1の制限エリア内(エアサイド)のエアラインラウンジがあるエリア2階にあります。
ゲートC1の上になるので、C1ゲート近くを目指すと良いかと思います。エスカレーターで一つ上の階に上がったところにあります。
大きく【Plaza Premium Lounge】の表記があるのですぐにわかると思います。
【Plaza Premium Lounge】を実際に利用した時の様子
では今回【Plaza Premium Lounge】を利用した時の様子をご紹介したいと思います。
こちらが受付カウンターになります。
こちらでプライオリティパスと搭乗券を提示すると、1回に2時間の利用が可能です。
【Plaza Premium Lounge】の様子
奥のほうは開放的な空間、手前に写っている席は特別席のようです。
奥のほうには個人用ワークスペースがあります。私はこちらのハニカム構造のような作りになっている一人用のシートがお気に入りです。
一人用の座席に小さいテーブル、そして手元を照らすライトや電源もあるので、PC作業をするのにも向いていると思います。
またその座席の近くにはこのようなナップスペースがあります。
プライオリティパスの公式ページによると、シャワー設備、仮眠室、仮眠ポッドの利用は別料金がかかるそうです。
こんな感じのダイニングエリアもあります。
【Plaza Premium Lounge】の食事や飲み物
こちらがアルコール類のドリンクコーナーです。ビールは無料だったと思いますが、他のアルコールは有料のようです。
コーヒーマシーン
ソフトドリンクやシリアルなど
ホットミール類
こちらではシンガポールラクサなどのメニューをオーダーすることができます。
サラダコーナー
また写真にはないですが、冷蔵庫内に缶のソフトドリンクなども陳列されていました。
今回はお腹いっぱいだったため、食事系はまったくとらず、コーヒーのみで休憩したので実際にサーブした写真がありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
シンガポール・チャンギ国際空港のターミナル1(T1)制限エリアでプライオリティパスを利用できる【Plaza Premium Lounge】ですが、個人用ワークスペースが空いていれば使い勝手がいいなと思いました。
24時間営業なので夜中も利用できるのはありがたいです。
昼間利用した際は比較的混雑している印象だったので、時間帯などを選んだ方がよいかもしれません。
シャワーなどは有料となっているので、シャワーを利用したい場合は別のラウンジをおすすめします。
PC作業したいということであれば、ぜひ個人用ワークスペース狙いで利用してみてください。