ヒルトンステータスマッチ2022に参加することにしたので、ダイヤモンド獲得に向けてヒルトン系ホテルに宿泊することになりました。 →ヒルトンステータスマッチについてはこちらの記事を参照
国内だと宿泊費用がかなりかかるため、できるだけ安く済ませられる海外にてヒルトン系ホテルを利用することにしました。
その第3弾が【ヒルトンガーデンイン シンガポール/Hilton Garden Inn Singapore】です。
今回は【ヒルトンガーデンイン シンガポール】に宿泊した際の様子などについてシェアしたいと思います。
【ヒルトンガーデンイン シンガポール】について
ヒルトンホテルズ&リゾーツグループはコンラッドホテルなどの最高級ブランドから、高級ホテルのヒルトン、中級〜高級クラスのダブルツリーバイヒルトン、そして中級ホテルのヒルトンガーデンイン、エコノミーブランドのハンプトンバイヒルトンなどから構成されています。
【ヒルトンガーデンイン】は中級クラスホテルとのことですが、時期と場所によってはかなり安く宿泊できるホテルになっています。
今回はシンガポールにある【ヒルトンガーデンイン シンガポール】に宿泊しました。
ただシンガポールはホテルが全体的にとても高いです。そのため、ガーデンインとはいえ結構なお値段しましたが、宿泊数のために仕方なく選んだという感じです。また宿泊したのが金曜日だったのとホリデーシーズン、そしてシンガポールドルのレートも悪いため余計に高くついたのだと思います。
【ヒルトンステータスマッチ】ダイヤモンド修行でこれまで宿泊したホテル一覧とかかった費用についてのまとめ記事はこちら↓
(2023年2月獲得済み) 今回ヒルトンのステータスマッチにマリオットゴールドから挑戦し、無事に申請が通りました。 今回はダイヤモンド会員目指す中で宿泊したヒルトン系ホテルの一覧と、かかった宿泊費の合計についてご紹介します。 ヒルトンステー[…]
【ヒルトンガーデンイン シンガポール】へのアクセス
【ヒルトンガーデンイン シンガポール】はリトルインディアのエリアに位置しています。
正式名称は【ヒルトンガーデンイン シンガポール セラングーン】だそうです。
リトル・インディア駅から歩いて5分ほどでホテルまで行くことができます。
ただ、もし空港から直接行くのであればGrabを利用するのが便利かなと思います。私たちは空港に夜到着したため、Grabの値段が少し上がっていた時間帯でしたが、それでもSGD22ぐらいだったと思います。乗車時間も20分〜25分程度でした。
Grabは本当に便利なので、マレーシア・シンガポール界隈の旅行の際は是非ご利用をおすすめします。
【ヒルトンガーデンイン シンガポール】実際に宿泊した時の様子
それでは早速ホテルの様子についてご紹介したいと思います。
予約した部屋と値段
今回予約したのは、一番下のランクの部屋で【キングゲストルーム(18m2)】でした。一番安い予約変更不可のプランにしました。
予約した12月はホリデーシーズンのため、通常よりも高めの値段だったかと思います。予約時1泊SGD220、それにTaxなどかかりトータルでSGD259.41(クレジットカード支払額26,917円)でした。クレジットカードのレートは1SGD=103.762とかなり高額です。
やはりシンガポールはホテル料金が高額ですね。
それでは早速実際に宿泊した時の様子をご紹介いたします。
外観とロビーの様子
到着したのが夜の便だったので、ホテル着は21時過ぎでした。
一番下のランクの部屋を予約していましたが、高層階の部屋に変更していただけました。
昼間のエントランスはこんな感じです。
ホテルの外観です。
ロビーの様子です。
ロビーのモニュメントです。
マレーシアのガーデンインよりもホテルのデザインが洗練されている印象でした。2017年開業らしいのでまだ新しくて綺麗なホテルでした。
実際のお部屋のルームツアー
それでは実際に宿泊したお部屋をご紹介したいと思います。
廊下の様子。掃除が完了している部屋にはシールが貼ってあります。
アサインされたのは13階のお部屋でした。
こちらのお部屋になります。予約したのは【キングゲストルーム(18m2)】でしたが、アサインされたのは家具などの様子から、おそらく【キングデラックスルームシティービュー(21m2)】かなと思います。
窓側からみたお部屋の様子。
窓辺のベンチシートのほか、小さなデスクと小さなソファー椅子もありました。通常のデラックスルームにはソファー椅子は置いていないようなので、シティービューのお部屋かなと思いました。
窓からの眺望ですが、グリルが邪魔でうまく撮れていなくて申し訳ありません。
シャワールーム
こちらがトイレです。
こちらがシャワースペースです。
かなりコンパクトにまとめられている印象です。
アメニティ類など
バスアメニティ類はすべて備え付けのボトルになっていました。ボディソープ・シャンプー・コンディショナーが備え付けられています。
ハンドソープ・ボディローションも備えつけです。歯ブラシはありますが、髭剃り等はありませんでした。
コーヒー・お茶類です。
ドライヤーです。マレーシアKLのガーデンインよりは風圧は多少強かったです。また写真では1本しか写っていませんが、ボトルのお水が2本ありました。
ベッドサイドのランプ
テーブル横のコンセントやUSBプラグ
ホテル内施設の案内
レストランでの朝食
ヒルトンゴールド(仮)なので、朝食も無料でいただくことができました。
レストランは8階にある【The Garden Grill】です。今回も窓側の席に案内していただきました。
座席からからみたお料理コーナー全体図
コーヒーなどのコーナー
ジュースなどのドリンクコーナー
パンコーナー
フルーツ・サラダ・ヨーグルト類
ジュースコーナーの裏にはシリアルコーナーとバナナなどのフルーツもありました。
エッグステーション
ホットミールコーナー
ソーセージなどのコーナー
実際にサーブしてきたお食事。お寿司などもありました。
マレーシアKLガーデンインよりも料理の種類も多く、味もこちらのほうが美味しかったです。
ドリンクはカプチーノをいただきました。
その他の設備
その他の施設等をご紹介します。
プール
レストランと同じ8階にプールがあります。
あまり大きくはないです。
プール再度に椅子なども備えられているので、ちょっとくつろぐにはいいかもしれません。
朝食のあと見に行ったので、利用している人はまだいなかったのですが、プールサイドバーもあるようです。
写真にはないのですが、このプールのすぐそばにコインランドリーもありますので、長期滞在であれば利用することもできます。
ジム
1階には無料で利用できるジムもあります。
このとき利用者はいませんでしたが、コンパクトなジムでした。
【ヒルトンガーデンイン シンガポール】のメリットとデメリット
実際に宿泊してみて感じたよかった点、残念だった点などについて個人的な感想になりますが、参考までにシェアします。
メリット・良かった点
まずは良い点ですが、お部屋が新しくて清潔感がありよかったです。
またホテルエントランス横にセブンイレブンがあるため、飲み物やちょっとした食べ物を購入することができてとても便利でした。
特に今回は夜に到着したので、館内のインルームダイニングも食事系の注文はストップしており、簡単な夕飯をセブンイレブンで調達しました。夜の時間には割引されている商品もあり、手頃に済ませることができました。
コンビニ内には電子レンジもあるため、温め等もできます。
リトルインディアの駅も近いので、ここを拠点にして出かけたりすることもできるので、立地的にもまぁまぁだと思います。
周りはインド系の方が多く、ホテル周辺はカレー・インド料理レストランが多かったです。
マレーシアのリトルインディアほどごちゃごちゃしていないので、ちょっと異国情緒を楽しみたい方にはよいかと思います。
有名なムスタファセンターも歩いて行ける範囲です。
デメリット・悪かった点
次に残念だった点ですが、これはもうシンガポール旅行では仕方がないことですが、なんといっても値段が高いと感じました。
またやはりこちらもマレーシアKLのガーデンイン同様、シャワー後に床が濡れてしまうことが気になりました。バスマットが濡れてしまうので、使うギリギリに出したほうが良いかと思います。
アメニティーに髭剃りがないので、その点も注意が必要かと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
シンガポールは安いホテルを見つけるのが難しいですが、ガーデンインにしては割高な印象でした。
コスパが良いホテルというわけではないので、ヒルトン系という縛りがなければ宿泊先の選択肢にはあがってこないかもしれないです。
それでもシンガポール内の他のヒルトン系ホテル(ヒルトンやコンラッド)に比べたら半額くらいの価格帯になっており、館内はとても清潔ですし、ヒルトンゴールド以上のステータスであれば朝食も無料なので、ヒルトン宿泊実績を積みたい方でシンガポールに行かれる方であれば選択肢の一つになると思います。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
(2023年2月獲得済み) 今回ヒルトンのステータスマッチにマリオットゴールドから挑戦し、無事に申請が通りました。 今回はダイヤモンド会員目指す中で宿泊したヒルトン系ホテルの一覧と、かかった宿泊費の合計についてご紹介します。 ヒルトンステー[…]