【ヒルトン ステータスマッチ2022】マリオットからの申請!失敗の原因から承認されるまでの流れ

今回ヒルトンのステータスマッチにマリオットゴールドから挑戦することにしました。

申請から失敗原因、そして承認されるまでの流れについてシェアしたいと思います。

ヒルトンステータスマッチとは

ヒルトンホテルズグループの【ヒルトン・オナーズ】ではメンバーのステータスによって様々な特典が利用できるようになっています。

無料で会員になることができますが、5泊以上でシルバー、20泊以上でゴールド、30泊以上でダイヤモンド会員になることができます。

ゴールドメンバーになると朝食が無料になったり、もらえるポイントがアップしたり、お部屋のアップグレードも期待できます。

さらにダイヤモンドメンバーになると、さらに良い部屋へのアップグレードや、エグゼクティブラウンジの利用も可能になります。

ただ資格を得るには20泊、30泊としないといけないので、かなりホテルステイをする方でないと難しくなってきます。

そこで、もし他のホテルグループの上級会員資格を持っている場合には、申請し承認されるとヒルトングループのゴールド会員資格を90日間お試しで保有することができるようになります。

さらにそのお試し期間の90日の間に7泊すると翌々年の3月31日までゴールド資格を、そして12泊するとダイヤモンド資格を保有することができるファストトラックも用意されています!

本来20泊、30泊しないと得られない資格を少ない宿泊実績でもらえるので、利用できる方は是非チャレンジしてみることをおすすめします。

さらに2022年12月31日まで、事前に登録しておくと宿泊実績2倍になりますので、年内であれば6泊でダイヤモンド資格に到達できてしまいます!→ヒルトン公式ページ 宿泊実績2倍キャンペーン登録ページ

公式ページの記載では資格保有できる期間は2024年3月31日までとありますが、多くのステータス保有者の方が「翌々年の3月31日まで」可能と言っておられるので、もしそうだとすれば12月中に5泊(10泊分)して、残り2泊を1月か2月にすればダイヤモンド会員資格が2025年3月31日まで保有可能となるようです。実質7泊で2年近くダイヤモンド会員資格を保有できるようです。

そこで私もかけこみで12月からチャレンジすることにしました。

ステータスマッチ申し込みの資格対象外の方

すでにヒルトン・オナーズのゴールド会員を保有している方は対象外です。

また以前にステータスマッチを利用して会員資格を得たことがある方も対象外のようです。

申請が通らなかった場合には、申請が通るまでチャレンジできるようです。

ヒルトンステータスマッチ申請の流れ

まず前提としてホテルグループの上級会員資格を持っていることが条件になります。

上記に記載の、マリオット・ボンヴォイやIHGリワーズクラブなどのホテルグループの上級資格をお持ちであれば、ヒルトンステータスマッチを申請することができます。

私はマリオット・ボンヴォイのゴールド会員からのステータスマッチを申し込みました。

申し込み準備

まずご自身がお持ちのホテル会員ステータスと24ヶ月以内の宿泊実績の履歴がわかる英語表記のページをそれぞれスクリーンショットしておきます。→https://www.marriott.com/default.mi  こちらからサインインし、自分の名前が書いてある右上の部分を押すと右側からエリート資格の表記されたページが出てくるので、Overview からステータス写真を、Activityからホテルステイの履歴をそれぞれスクリーンショットすると良いと思います。

アプリのエリート会員資格がわかるページのスクショでも良いみたいですが、英語表記にできなかったので公式HPからログインしてスクショしました。

その後大事な点ですが、スクリーンショットした画像をJPGの形式で保存します。ここ重要ポイントです。

また、会員ステータスページのスクリーンショットを撮る時、名前と会員ステータスの記載は必ず必要ですが、それ以外の個人情報が載っていてはいけないようです。

次にまだヒルトン・オナーズに入会していなければ先にそちらに入会します。→https://www.hilton.com/ja/hilton-honors/

その後ヒルトン・オナーズのステータスマッチ申し込みページにアクセスします。ただし、こちらは英語のページになります。

ヒルトンステータスマッチ申請ページ(英語) → https://www.hiltonhonors.com/en_US/status-match/landing/

英語ですが、そんなに難しくないので私でも申し込みできました。実際の手順についても紹介します。

実際のステータスマッチ申し込み手順

実際にマリオットのゴールドステータスからどのように申請したか画像で解説したいと思います。

先ほどのステータスマッチ申請ページに入ると下の方に申請フォームがでてきます。まず上記の赤で囲んだ画像の部分からヒルトン・オナーズにサインインします。

ログインに成功すると上記のようになると思います。ログイン成功したら(2)に進みます。

どのホテルグループのステータスを持っているか選択します。私の場合はMarriott Bonvoyです。

その後どのステータスを持っているか選択できるようになります。私の場合はゴールド・エリートを選択しました。

選択したら(3)に進みファイルのアップロードをします。

まず、赤で囲んだ上の部分からホテル上級会員である証拠の画像をアップロードします。画像の形式は必ずJPG形式に変更しておいてください。

実際にアップロードした画像はこちらになります。

黒で塗りつぶしてあるところは、名前やポイントが載っていた箇所になります。

次に下の部分からは、過去24ヶ月以内のホテルの宿泊実績がわかるページのスクリーンショット、これも画像の形式はJPG形式で保存したものをアップロードします。

下記のような画像をアップロードしました。

過去24ヶ月のホテル宿泊実績のみを載せたページをスクリーンショットし、その後JPG形式に変更しました。

数ページに渡る場合も全て送る必要はなく、1ページ目のみでよいみたいです。

内容に間違いがないか確認し、下のほうにあるチェックボックスにチェックをいれて送信すれば完了です!

5日〜10日ほどで審査結果が送られてくることが多いみたいです。

申請の結果

私の場合は申請から3日ほどで申請結果のメールが英語で届きました。今回の申請は認められなかったとのこと。

再度ドキュメント提出をお願いします、そうすれば5〜7営業日で返事します、というようなことがかいてありました。

その他提出するものについての注意書きがいくつかかいてありました。

  • 名前と現在のロイヤリティプログラムのステータスがはっきり記載されたスクリーンショットまたは写真
  • 既存のプログラムからホテル滞在に関する履歴、または請求書
  • 上記請求書でホテル滞在証明する場合、客室料金以外の商品の購入などの情報が記載されているものは受け付けない
  • 既存のプログラムにて最低1泊以上の宿泊実績が必要

このような内容のことが書かれていました。

2度目・3度目の申請と結果

上記の注意点を踏まえて再度慎重にスクリーンショットを準備しました。

またもしかするとスクリーンショットを写真に保存したものをそのままアップロードしてしまったようなので、JPGの形式にすべて変更し、アップロードしなおしました。

きっとまた前回同様、3日程度で返事がくることを期待しましたが、5日たっても返事がきません。

そして12月中に何泊かヒルトン系列ホテルの予約をすでに入れていたのですが、予約日が迫ってきてるため少し焦りました。

そのため5日後にまったく同じデータをつかって再申請しました。

その翌日、またHiltonからメールが届いていました。

ついに申請が通って、90日間ゴールドメンバーを楽しめるというお知らせでした!

90日間で7泊すると2024年3月31までゴールドステータスを楽しめること、そして90日間で12泊すればダイヤモンドステータスを楽しめるということです。

それで宿泊実績2倍キャンペーンのある12月中に5泊(10泊分)、そして1月か2月中にあと2泊ヒルトン系列ホテルに宿泊し、ダイヤモンドステータス獲得を目指すことにしました。

【ヒルトンステータスマッチ】ダイヤモンド修行でこれまで宿泊したホテル一覧とかかった費用についてのまとめ記事はこちら↓

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ヒルトンステータスマッチ

hachiware3まとめ

1度目に申請がはじかれてしまったのは、おそらくアップロードした画像の問題だったと思います。それで以下のことに気をつければステータスマッチも通りやすいと思いますので、これから申請される方は是非参考にしてみてください。

  • ステータスと名前の記載された英語のページのスクリーンショット
  • 画像の保存形式は必ずJPG
  • スクリーンショットにその他の個人情報がのっていてはいけない
  • 宿泊実績の明細などを用いる場合、宿泊実績以外の情報がのっていてはいけない

このような点に注意して、是非お得な期間の間にステータスマッチ申請されてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

少しでもお役に立てればうれしいです。