マリオットのプラチナチャレンジに興味はあるけど、「本当に達成できるの?」「条件がよくわからない」と感じていませんか?
この記事では、現在進行中の私の体験をもとに、プラチナチャレンジを始めた理由と条件をまとめています。
※この記事は、プラチナチャレンジ達成まで随時更新予定です。
マリオット プラチナチャレンジを始めた理由

最近、私はマリオットのプラチナチャレンジに挑戦中です。
これまではヒルトンダイヤモンドを保有していたため、ヒルトン系列を利用することが多かったです。
また時間の関係でマリオットプラチナチャレンジには手を出せなかったのですが、今年はちょうどプラチナチャレンジに挑戦するタイミングが合いました。
挑戦した理由は主に3つです。
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無料宿泊特典やステータスを最大限活かしたい
以前からマリオットのポイントや特典は活用していましたが、プラチナステータスになると、部屋のアップグレードや朝食無料、またホテルによってはクラブラウンジの利用など、より快適に滞在できるメリットが大きいです。 -
旅行を効率的に楽しみたい
私は海外旅行の機会も比較的多いので、効率的にホテル特典を活かせる時期だと感じました。 - マリオットボンヴォイカードを保有している
現在マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを保有しています。最近はカードの改悪もすすんでいて、カード保有については今後どうするかまだ考え中ですが、プラチナになればホテル有償利用をした場合のポイント獲得率も高くなるので、この機会に一度プラチナを経験したいと思いました。
マリオットプラチナステータスを獲得する方法
マリオットプラチナステータスを得るには下記の方法があります。
- 年間50泊の宿泊実績を得る
- マリオットボンヴォイアメックスプラチナカードで500万円決済する(以前は400万円)
- プラチナチャレンジをする
残念ながら①と②は私にとってはハードルが高く、これまでマリオットアメックスプラチナカードを保有していることによるゴールドステータスのみでした。
ゴールドステータスでもレイトチェックアウト14時まで、お部屋のアップグレード(スイート除く)など、ある程度の恩恵は受けていました。
でもプラチナステータスであれば、たとえポイント宿泊でも朝食無料、クラブラウンジアクセス、レイトチェックアウト16時までなど、さらに充実したホテルステイを楽しめるため、今回私でも可能な方法でプラチナステータスを目指すことにしました。
プラチナチャレンジの条件・必要宿泊数まとめ
プラチナチャレンジの条件はシンプルですが、事前に確認しておくことが大切です。
- 資格:マリオットボンヴォイの会員であり、過去2年間にマリオット系ホテルに宿泊実績があること
- 必要宿泊数:16泊
- チャレンジ期間:申請後3か月(2日以降に申し込めば申請月+3ヶ月)
- 対象ホテル:マリオット系列のホテル(予約時に要確認)
- 対象外ホテル:キャンペーン除外のホテルあり(ブルガリホテル、バケーションクラブなど)
- 注意点:ポイント宿泊・無料宿泊特典利用は対象外
進行中の体験レポート

2025年11月3日に申し込みの電話をしたので、2026年2月末日までに16泊すればプラチナステータス獲得となります。
現時点(2025年12月現在)で、私はチャレンジ開始から12泊分を消化しました。
- シェラトンスンギギビーチリゾート 3泊
- シェラトンクチン 2泊
- コタキナバルマリオット 7泊
今後はさらに数泊を予定しており、次回のブログでは具体的なホテルレビューもまとめていく予定です。
あるホテルでは結構豪華なアップグレードも経験することができました。
これからチャレンジする人へのアドバイス
私自身まだ進行中ですが、ここまでやってみて気づいたポイント、注意点を共有します。
- 公式サイト・アプリから予約:公式サイト・アプリ以外からの予約はカウントされません
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予約時の確認は必須:チャレンジ対象ホテルかどうかを必ず確認
- 申し込む日に注意:月初の1日に申し込むと期間は3ヶ月になるが、2日以降に申し込むと当月+3ヶ月で約4ヶ月の猶予があるため、申し込む日に注意が必要
- 申し込み・完了月に注意:11月に初めて2月に完了すると約2年間プラチナエリートでいられます。1月完了だと約1年間、とプラチナエリートでいられる期間が約1年も差がありますので、申し込みする月・完了する月をよく検討したほうが良さそうです
- 申し込み前に個人情報を登録する:マリオットボンヴォイの会員登録は事前に済んでいると思いますが、申し込み時に会員サイトの個人情報欄に住所が登録されていないため、まずは登録するようにと言われました。以前何度か住所を登録しようとしたのですがうまくいかなかったのですが、登録はアルファベットで行うのがコツのようです
初めて挑戦する方は、まず条件を整理して、自分の旅スタイルに合わせて計画するのがコツです。
※参考:今回のプラチナチャレンジでは
宿泊実績を稼ぐことが目的のため、予約はすべて公式サイト経由で行っています。
ただ、ホテル修行は移動コストも意外とかかるので、
航空券は価格比較サイトでチェックすることが多いです。
まとめ
いかがだったでしょうか。プラチナチャレンジは短期間でステータスを獲得できる魅力があります。
ただ有償の予約のみがカウントされるため、ある程度の予算は確保しないといけません。
それでも通常の50泊に比べたら少ない泊数でプラチナステータスになれるので、通常手順でプラチナになるのが難しい方は、プラチナチャレンジも検討してみてはいかがでしょうか。
次回は実際に泊まったホテルのレビューを公開予定ですのでお楽しみに。
この記事が少しでもお役に立てばうれしいです。